承認をひらく
著者/暉峻淑子
2,530 円(税込)
民主主義社会の実現のために、今こそ社会的相互承認と社会参加が求められる。格差社会の拡大と自己責任・個人化が進む社会の中にあって、いかに連帯し、民主主義の空洞化に対抗していくかを、生活の営みの中から解きほぐす。
承認をひらく
著者/暉峻淑子
2,530 円(税込)
民主主義社会の実現のために、今こそ社会的相互承認と社会参加が求められる。格差社会の拡大と自己責任・個人化が進む社会の中にあって、いかに連帯し、民主主義の空洞化に対抗していくかを、生活の営みの中から解きほぐす。
私運転日記
著者/大崎清夏
1,980 円(税込)
中原中也賞受賞詩人・大崎清夏による初めての丸ごと一冊日記の本。“出会っても出会っても、歳をとればとるほど、自分のことをどこから話せばいいかわからない感じになっていくのだろう。だから深い関係がほしいのかもしれない。だから日記なんか書くのかもしれない”
パンクの系譜学
著者/川上幸之介
2,860 円(税込)
パンクとは常に問い、それについて行動を起こすことだ。音楽だけでなく、アート、思想、運動の側面からも「パンク」の根源に迫る画期的著作。
現代アートを続けていたら、いつのまにかマタギの嫁になっていた
著者/大滝ジュンコ
1,760 円(税込)
現代アート作家が山と熊と田んぼしかないマタギの村「山熊田」の自然と文化に魅かれて移住を決意し、マタギと結婚。羽越しな布の復活に向けて奮闘し…。新潟県山熊田の四季を綴った移住日記。
千兎
著者/田中望
4,620 円(税込)
全長数メートルの画面に奔放精緻に描かれた奇想の天地と数千の兎。アーティスト・田中望のこれまでの画業から、2021〜2022年の酒田市松山文化伝承館での展覧会出品作品を中心に6作品を収録。背表紙なし糸綴じ。
ホロコーストからガザへ
著者/サラ・ロイ
2,860 円(税込)
パレスチナ問題を経済学的に分析する著者が、イスラエルの占領実態と国際社会の援助の行方を明らかにする。ホロコースト生存者の娘という出自から問う、人間の記憶と倫理への思考。2009年3月の講演等をもとに編集。
ガザとは何か パレスチナを知るための緊急講義
著者/岡真理
1,540 円(税込)
緊急出版!ガザを知るための「まず、ここから」の一冊。
ガザに地下鉄が走る日
著者/岡真理
3,520 円(税込)
現代の強制収容所と言われるパレスチナ・ガザ地区。移動の自由はなく、物資は制限され、ミサイルが日常的に撃ち込まれる。長年パレスチナと関わり続ける著者が、絶望的な状況でなお人間的に生きる人びととの出会いを伝える。
インディアスの破壊をめぐる賠償義務論
著者/ラス・カサス
1,155 円(税込)
新大陸で略奪行為を働いた全てのスペイン人を糾弾し、先住民が蒙った被害に対する賠償義務の履行方法を具体的に提示する。
真実と修復
著者/ジュディス・L・ハーマン
3,740 円(税込)
暴力被害者は何を求めているのか。加害者の謝罪やアカウンタビリティはどうあるべきか。補償や再発防止の具体策は、司法のあり方は-。暴力を生き延びた人にとっての正義を考える。
山と言葉のあいだ
著者/石川美子
2,860 円(税込)
パリ、アヴィニョン、スタンダール、須賀敦子…。深い外国体験と東西文学の素養を持つフランス文学者が、ゆくりなく想起される過去の風景や言葉をきっかけに、人生の美しさと哀しみを綴った11の物語を収録。
元気じゃないけど、悪くない
著者/青山ゆみこ
2,090 円(税込)
50歳の急カーブ、愛猫との別れ、不安障害、めまい、酒や家族との関係…。わけのわからない不調のどん底から、リハビリがはじまった――。
だめをだいじょぶにしていく日々だよ
著者/きくちゆみこ
2,090 円(税込)
みんなくるしいね、というときの「みんな」が誰なのかはわからなくとも、そこに自分の姿を見出したことがない人はいないんじゃないか。そんなとき、わたしたちはテーブルの下で見えない手をつないでいる。
観光地ぶらり【サイン本】
著者/橋本倫史
2,750 円(税込)
わたしとは違う人生を生きている誰かがいる。そんな誰かを想像することは、世界に触れることであり、それこそが「観光」ではないか。道後温泉、竹富島、五島列島など各地の観光地を巡り、日本の近代の歩んできた足跡をたどる。
〈寝た子〉なんているの?
著者/上川多実
2,640 円(税込)
「知らないままでいたかった」とも「知らずにいてすみません」とも思わせず、風通しが良いのにずっしり響いた。この「世界」は、私たち次第で、もっと良くなる。(温又柔 帯より)