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かんがえる|絵本

  • 魔法のことば

    魔法のことば

    絵/柚木沙弥郎

    1,650 円(税込)

    エスキモーの人々に伝わる一篇の詩をもとに生まれた、美しく、楽しく、そしてなんとも不思議な絵本。人と動物の区別がなかった大昔、みんなが同じことばをしゃべっていました。そのとき、ことばは、「魔法のことば」だったのです。ことばは、かつて霊的な魔力をもっていて、ことばを口に出して言うだけで、何かがおこりました。そんな、おおらかな生命力に満ちた世界が、シンプルで力強い絵と言葉で鮮やかに描かれています。

  • バンドゥーラ

    バンドゥーラ

    作/ウィリアム・グリル

    2,420 円(税込)

    ミャンマーでは昔から、ゾウと人とが協力して林業を営んできました。貿易会社の社員としてミャンマーに赴いたイギリス人のウィリアムズは、そこでゾウ使いやゾウと一緒に仕事をすることになり、やがて、とびきり頭がよくて勇敢なゾウ、バンドゥーラに出会います。ウィリアムズとバンドゥーラは、かたい信頼の絆で結ばれ、その後、戦火をのがれてジャングルを超える困難な旅を共に成し遂げることになります。

  • シャクルトンの大漂流

    シャクルトンの大漂流

    作/ウィリアム・グリル

    2,750 円(税込)

    1914年、GPSも携帯もない時代に、南極大陸横断を目指し出航したエンデュアランス号。巨大な流氷にはばまれて座礁、船を失っても、シャクルトンと隊員たちは希望を失わなかった。氷に閉ざされ壮絶な日々を、一人も命を落とすことなく、いかにして乗り越えたのか。

  • ガラスのなかのくじら

    ガラスのなかのくじら

    作/トロイ・ハウエル、リチャード・ジョーンズ

    1,650 円(税込)

    街の真ん中の大きな水槽に住んでいるクジラのウェンズデー。このガラスのなかしか知りません。ある朝、おんなの子がやってきて、ウェンズデーに声をかけます。彼女の瞳は、とおくのとおくに見えている、静かでおだやかなあの「ブルー」と同じ色をしていて……。知らないうちに自由をまちのぞんでいる、すべての人へおくる絵本。

  • アリになった数学者

    アリになった数学者

    作/森田真生
    絵/脇坂克二

    1,430 円(税込)

    数や図形を便利につかう方法を教えてくれるのが「算数」。「数学」とは、そもそも、その数や図形とはなにか? を考える学問です。

    数学者はある日、気がつくとアリになっていました。アリたちと数学について語りあいたい数学者。丸い大きな実が七つ落ちているのを、通りかかった一匹のアリに伝えようとしました。

  • 民主主義は誰のもの? あしたのための本 (1)

    民主主義は誰のもの? あしたのための本 (1)

    作/プランテルグループ
    絵/マルタ・ピニャ

    1,980 円(税込)

    民主主義って、いったい何だろう? 

     「民主主義は、なにをしてあそんでもいい、
      自由時間のようなものだ」

  • 独裁政治とは? あしたのための本 (2)

    独裁政治とは? あしたのための本 (2)

    作/プランテルグループ
    絵/ミケル・カサル

    1,980 円(税込)

    独裁とは、誰かひとりが、何もかもを決めてしまうこと。決めて、指図するひとが、独裁者だ。独裁者が支配する社会のおそろしさを、ポップでユーモアあふれる明るいイラストで説明する本書。ひとが自由でいられない独裁社会とは、いったいどんな世界なのか? 独裁者とはどんな、どんな人物のことなのか? 独裁の世は、どうやって終わるのか?

  • 社会格差はどこから?  あしたのための本 (3)

    社会格差はどこから?  あしたのための本 (3)

    作/プランテルグループ
    絵/ジュアン・ネグレスコロール

    1,980 円(税込)

    どうしてお金をもっているひとと、貧乏なひとがいるのかな? ひとはみんな平等なはずなのに。階級って? 平等って? 社会格差って何だろう? 本書では、上流階級、中産階級、労働者階級という3つの階級について、それぞれの特徴を、細やかでポップなイラストと共に、わかりやすく説明する。

  • 女と男のちがいって? あしたのための本 (4)

    女と男のちがいって? あしたのための本 (4)

    作/プランテルグループ
    絵/ルシ・グティエレス

    1,980 円(税込)

    女は弱い? 男はえらい? 女と男って何が違う? 女と男は、体のつくりが違う。でも、それ以外には、どうだろう?

  • はっこう(発酵)

    はっこう(発酵)

    作/小川忠博(写真・文)、横山和成(監修)

    2,750 円(税込)

    どうして小麦粉がふわふわのパンになるの? 蒸したダイズが納豆になるのはなぜ? なんでオナラは出るのかな…? それ、みんな発酵のおかげなのです。納豆やチーズなどの発酵食品から、ワインや日本酒などの醸造酒、そしてヒトの健康や汚水処理にも。人知れず活躍するのは、さまざまな種類の微生物。「発酵」になくてはならない働き者「微生物」、その秘密を美しい写真とともに紹介します。科学の目を育てる科学絵本。

  • 和ろうそくは、つなぐ

    和ろうそくは、つなぐ

    作/大西暢夫

    1,650 円(税込)

    和ろうそくのもとをたどっていくと、 使い終わったものがまた次にいかされ、藍染、和紙、 墨…と、さまざまな仕事がつながっていった。季節に添い、捨てるものがなかった暮らし。今もつながる日本の文化を伝える写真絵本。

  • おしえてくれる? わたしのなまえ

    おしえてくれる? わたしのなまえ

    作/ナイジェル・グレイ
    絵/べサン・ウェルビー

    1,760 円(税込)

    ある日、グレースはおかあさんが焼いたケーキを一切れ、おとなりのフィリスさんにもっていきました……。少女と、記憶をなくしかけたおばあさんとの、さりげない、でも、たしかな友情を描いた一冊。

  • の

    作/junaida

    2,200 円(税込)

    「の」は、いつもことばとことばの隙間に、こっそりいます。けれど、この「の」が持っている魔法の力で、ことばとことばが思いがけない出会いをしたとき、そこには見たこともない景色が現れ、聞いたこともない物語がはじまります。この絵本を開いてみてください。

  • 怪物園

    怪物園

    作/junaida

    1,980 円(税込)

    遠くから眺めると、それはお城のようでした。けれども、屋根には目玉、窓からは、毛むくじゃらの手、蹄のついた長い足もあります。みんなはそれを怪物園と呼びました。怪物園は、たくさんの怪物たちをのせて、長い旅を続けていました。ある夜、怪物園が眠ったすきに、外の世界へと抜け出した怪物たちは、街までやって来ると、通りを行進しはじめました。『Michi』『の』のjunaidaがつむぐ、どこかのだれかの物語。

  • 琉球という国があった

    琉球という国があった

    作/上里隆史
    絵/富山義則(写真)、一ノ関圭(絵)

    1,430 円(税込)

    現在では、47都道府県のなかのひとつである沖縄県ですが、昔は「琉球王国」という、王さまが国を治める独立国で、日本とは別の国でした。東南アジアの国々や中国を相手に貿易で大変栄えていました。琉球王国が繁栄した陰には、明が琉球王国を破格に優遇したという事があります。では、なぜ小さな島国に過ぎない琉球王国を、大国明はそんなに優遇したのでしょうか。昔々の沖縄の歴史をたどり、その秘密にせまります。

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