へいしのなみだ
作/さとうひでかず・さとうしなこ
絵/つかさおさむ
1,540 円(税込)
ぎらぎらと強い日差しの下、ひとりの兵士が立っていました。小さな子が手に救って、彼にわずかな水を差し出して飲ませてくれたことがありました。
ベツレヘムの町に、新しい王になる約束を受けて、ひとりの男の子が誕生しました。自分以外は王として認めないヘロデ王は、町中の男の子を皆殺しにするように命令します。兵士はついに男の子を追いつめますが…!?
へいしのなみだ
作/さとうひでかず・さとうしなこ
絵/つかさおさむ
1,540 円(税込)
ぎらぎらと強い日差しの下、ひとりの兵士が立っていました。小さな子が手に救って、彼にわずかな水を差し出して飲ませてくれたことがありました。
ベツレヘムの町に、新しい王になる約束を受けて、ひとりの男の子が誕生しました。自分以外は王として認めないヘロデ王は、町中の男の子を皆殺しにするように命令します。兵士はついに男の子を追いつめますが…!?
へいわとせんそう
著者/たにかわしゅんたろう
絵/Noritake
1,320 円(税込)
「へいわのボク」 と 「せんそうのボク」。「せんそうのチチ」 と 「へいわのチチ」。「へいわのハハ」 と 「せんそうのハハ」・・・。見開きの左右それぞれのページに、それぞれ描かれるシンプルな線画。へいわとせんそうで、いったい何が違う?
せかいのひとびと
作/ピーター・スピア
1,650 円(税込)
私たちのこの地球には、いったいどんなひとたちが暮らしているんだろう? からだの大きさ、肌の色、顔の形、住んでる家、好きな遊び、話すことば…。世界にはさまざまな民族、風習、言語、文化などがあることを、やさしく説明。それぞれがちがっていることの素晴らしさを伝える大型絵本。
アライバル Paperback Edition
作/ショーン・タン
1,980 円(税込)
世界中に衝撃を与えた「文字のない物語」。知らない土地に移り住み、新たな人生を歩む人間を、豊かな想像力と魅力的なイラストで綴ったかつてない感動の絵本。社会的分断を乗り越える書物。
茶色の朝
著者/フランク・パヴロフ(物語)/高橋哲哉(メッセージ)
絵/ヴィンセント・ギャロ
1,100 円(税込)
「ごく普通の」 国家が、日々の生活に知らぬ間に忍び込み、人々の行動や考え方を次第に支配するようになる・・・。フランスの寓話絵本 『茶色の朝』 。「茶色以外のペットは処分するように」 という新しい法律を皮切りに、俺と友人シャルリーの身の回りで、次々に 「茶色」 以外の存在が認められなくなっていく物語。
かあちゃんのジャガイモばたけ
作/アニタ・ローベル
1,540 円(税込)
かあちゃんが大切に守っていたジャガイモ畑と息子たち。ところが戦争が起きて……!? かしこいかあちゃんは、どうやって息子たちをとりもどしたでしょう。アニタ・ローベルの、平和への願いにみちた絵本です。
やんばるの少年
作/たじまゆきひこ
1,760 円(税込)
沖縄県やんばるの森には、ここにしかいない鳥や虫などがたくさんいます。ぼくと弟げんたと、友達のハルコは、川でうなぎをとったり、バンシルーの木にのぼって実を食べたりする仲良し。そんなある日、オスプレイのヘリパッド建設がはじまって、森の木すれすれにオスプレイが滑空するようになりました。ハルコの家族は、引っ越すことになって…。森に暮らす子どもの視点から、静かで安全な暮らしを奪われる不条理さを描いた力作。
旅のネコと神社のクスノキ
作/池澤夏樹
絵/黒田征太郎
1,870 円(税込)
1945年7月、煉瓦造りの大きな建物を見つけたネコは神社のクスノキに尋ねます。「あれはなに? あの大きな建物」「りくぐんひふくししょー」。兵隊の服を作り、穴が空いた服を繕い、再び兵隊へと着せる。なぜ穴が空いているの? 人も草木のように生えてくるの? そんなネコの疑問に答えながら、クスノキは人間がやがて引き起こすだろう凄惨な未来を予見して怯えます。
へいわってすてきだね
作/安里有生
絵/長谷川義史
1,540 円(税込)
6歳の少年の詩を、長谷川義史が魂で描いた!2013年、沖縄県「平和の詩」最優秀賞受賞作品。慰霊の日の式典で、6歳の少年が朗読する凛々しい姿が報道され、全国で大きな反響を呼んだ。長谷川義史が、与那国島の安里有生を訪れて描きあげた絵本!「ああ、ぼくは、へいわなときにうまれてよかったよ。このへいわが、ずっとつづいてほしい。みんなのえがおがずっと、つづいてほしい。」沖縄発、平和へのメッセージ。
ぼくがラーメンたべてるとき
作/長谷川義文
1,430 円(税込)
「ぼくが ラーメン たべてるとき、となりで ミケが あくびした。となりのみっちゃんが チャンネル かえた・・・」
隣に、隣に、物語が進んでいくと、いつしか、隣の国に、そのまた隣の国に・・・。世界の子は、何してる? 自転車に乗ってる。パンを売ってる。倒れてる・・・。
民主主義は誰のもの? あしたのための本 (1)
作/プランテルグループ
絵/マルタ・ピニャ
1,980 円(税込)
民主主義って、いったい何だろう?
「民主主義は、なにをしてあそんでもいい、
自由時間のようなものだ」
独裁政治とは? あしたのための本 (2)
作/プランテルグループ
絵/ミケル・カサル
1,980 円(税込)
独裁とは、誰かひとりが、何もかもを決めてしまうこと。決めて、指図するひとが、独裁者だ。独裁者が支配する社会のおそろしさを、ポップでユーモアあふれる明るいイラストで説明する本書。ひとが自由でいられない独裁社会とは、いったいどんな世界なのか? 独裁者とはどんな、どんな人物のことなのか? 独裁の世は、どうやって終わるのか?
社会格差はどこから? あしたのための本 (3)
作/プランテルグループ
絵/ジュアン・ネグレスコロール
1,980 円(税込)
どうしてお金をもっているひとと、貧乏なひとがいるのかな? ひとはみんな平等なはずなのに。階級って? 平等って? 社会格差って何だろう? 本書では、上流階級、中産階級、労働者階級という3つの階級について、それぞれの特徴を、細やかでポップなイラストと共に、わかりやすく説明する。
女と男のちがいって? あしたのための本 (4)
作/プランテルグループ
絵/ルシ・グティエレス
1,980 円(税込)
女は弱い? 男はえらい? 女と男って何が違う? 女と男は、体のつくりが違う。でも、それ以外には、どうだろう?
井上ひさしの 子どもにつたえる日本国憲法
著者/井上ひさし
絵/いわさきちひろ
1,047 円(税込)
憲法ってなあに? 憲法のこころを絵本+お話で。「憲法の大切さを子どもたちに伝えたい」作家・井上ひさしの新しい試み。