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手の仕事|書籍

  • アウト・オブ・民藝

    アウト・オブ・民藝

    著者/軸原ヨウスケ、中村裕太

    1,650 円(税込)

    こけしや郷土玩具、手芸や家庭内でのレクリエーション的創造。 民藝運動と近しい存在でありながら、「その他」のものとして扱われてきた モノや行為に対する溢れんばかりの愛と探究心に満ちた対話。

    「「民藝」だから素晴らしいのではなくて、 「民衆的」だからこそ素晴らしい」(序文より)

  • 志村ふくみ 一色を、一生をかけて追い求め

    志村ふくみ 一色を、一生をかけて追い求め

    著者/河出書房新社編集部(編)

    1,540 円(税込)

    植物の声を聞き、生命の色を染める染織家・志村ふくみ、95歳。民藝などの先達の言を礎に、国内外の文学にも精通し、随筆家としても活躍する、今なお現役の人間国宝の魂に迫る、はじめての総特集。

  • 夢もまた青し 志村の色と言葉

    夢もまた青し 志村の色と言葉

    著者/志村ふくみ/志村洋子/志村昌司

    2,090 円(税込)

    染めること、織ること、祈ること。人間国宝・志村ふくみさんと、その魂と思いを受け継ぐ娘の洋子さん、孫の昌司さん。それぞれの個性が響き合いながら未来に繋ぐ思いを語る、家族三代の初めての共著。

  • 薪を焚く

    薪を焚く

    著者/ラーシュ・ミッティング

    3,630 円(税込)

    北欧の冬は寒い。屈指の寒冷地で古くから人は山に入り、木を伐り、薪を積んで乾燥させ、火をおこしてきた。薪焚きは生活に欠かせない技術として受け継がれ、いまもノルウェー人の生活文化に根づいている。

  • きほんの糸紡ぎ

    きほんの糸紡ぎ

    著者/緒方伶香

    1,650 円(税込)

    羊毛などの繊維を撚って糸を作るのが、糸紡ぎ。その歴史は古く、紀元前から行われており、中でもコマのようなスピンドルという簡単な道具は、同じようなものが世界中で使われてきた。

  • かわいい背守り刺繍

    かわいい背守り刺繍

    著者/堀川波

    1,540 円(税込)

    背守り、それは生まれたばかりの子どもが無事に育ちますように、との願いを込めて、産着の背中に縫い込まれた魔除けのしるし。医学がまだ発達していなかった昔、幼い子どもは疫病や事故などで命を落とすことが多く、魂が背中から抜けやすいと信じられていたのだそう。そのため、親が子どものすこやかな成長を願い、着物の背中に縫い取りをする習慣が、江戸時代頃からはじまりました。

  • 白いもの

    白いもの

    著者/伊藤まさこ

    1,527 円(税込)

    「どうして白いものが好きなんだろう?」伊藤まさこさんがその答えを探すべくはじまった「ほぼ日刊イトイ新聞」の人気連載が、一冊の本になりました。新たに撮りおろした50の白い愛用品とそのストーリー、竹や漆、紙など、「白」にこだわった職人さんを訪ねた旅での収穫・・・。

  • 「市」に立つ  定期市の民俗誌

    「市」に立つ  定期市の民俗誌

    著者/山本志乃

    1,980 円(税込)

    海から、山から、里から、それぞれの産物を持ち寄って売り買いする定期市は、小商いの原点である。しかし市は、ただモノを売買する場ではない。売り手と買い手が一対一で顔を付き合わせ、互いに慮る場であり、金銭とは別の価値基準がある。

  • どっちつかずのものつくり

    どっちつかずのものつくり

    著者/安藤雅信

    2,475 円(税込)

    工芸、美術、生活を繋ぐ作品を発表し、現代陶芸界を牽引する陶作家・安藤雅信さん。その36年の歩みを巡る作品論とエッセイ。

    「工芸の外からの目線が入った仕事を自分の中で消化できた時、僕の作る器は水を得た魚のように変わり始めた」(本書より)

  • うつわを巡る旅

    うつわを巡る旅

    作/赤木明登、赤木智子

    1,760 円(税込)

    いま、使いたいもの、こころが動くものは、どこにある?

    作り手でありながら、熟練の使い手でもある塗師・赤木明登さん。エッセイストでギャラリスト、洗練された選び手でもある赤木智子さん。お二人が、日本全国うつわを巡る旅に出ました。

  • あるノルウェーの大工の日記

    あるノルウェーの大工の日記

    著者/オーレ・トシュテンセン

    1,870 円(税込)

     私は木を扱う仕事をしている。
     いわゆる 「大工」 だ。

    本書は、ノルウェーに実在するひとりの大工が綴った日記である。屋根裏の改築を依頼する一本の電話から、施主への引き渡しまでの日々。クラフトマンシップあふれる著者の視点は、時にユーモアを交えながら、建設業界の厳しい現状やノルウェーの人々の暮らし、そして働くことの誇りと喜びを、淡々と描き出す。

  • アレクセイと泉

    アレクセイと泉

    著者/本橋成一(写真・文)

    3,740 円(税込)

    青年アレクセイだけになった。チェルノブイリ原発事故後、移住勧告が出された。森も原野も田畑も汚染された中で、村の中心に湧く泉の水だけは、放射能が検出されない。100年の歳月をかけてすべてをろ過し、地表に湧き出る泉の水が、人間と大地をひとつに結びつける。

  • はじめてのスワッグ

    はじめてのスワッグ

    著者/岡本典子

    1,650 円(税込)

    スワッグとは、花をブーケのように束ねた壁飾りのこと。花生師(はないけし)・岡本典子さんに教わる、スワッグの作り方。

    花を選び、組合わせる。色を合わせ、香りを愉しみ、手を動かすうちに、五感がフルに稼働しはじめる。岡本さんは言う。「日々植物から学び、パワーをもらい、どれだけ助けてもらっているかわかりません」

  • 本の修理と仕立て直し

    本の修理と仕立て直し

    著者/美篶堂

    1,980 円(税込)

    カバーが破れた。ページが裂けた。背表紙が壊れた。本がバラバラになった・・・。何度も読んだ愛着ある本は、どうしても傷んでしまいがち。思い出のいっぱい詰まった本は、捨てるに捨てられない。 

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