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女性の視点|書籍

  • 生まれつき男社会に服従する女はいない

    生まれつき男社会に服従する女はいない

    著者/マノン・ガルシア

    3,850 円(税込)

    「完全に自立した筋金入りのフェミニストの女性ですら、ふと気がつくと、男の征服者然とした眼差しを好ましく思ったり、パートナーの腕のなかで言いなりの存在になることを欲したり、目立った華々しい活動よりもこまごまとした家事──かいがいしくリネン類を畳んだり、家族のために見栄えの良い朝食を用意したりすること──を好ましく感じている。このような願望、このような喜びは、はたして女の自立と両立可能なのだろうか」

  • 自分も傷つきたくないけど、他人も傷つけたくないあなたへ

    自分も傷つきたくないけど、他人も傷つけたくないあなたへ

    著者/アルテイシア

    1,430 円(税込)

    “これって私が悪いの?”“自意識過剰なの?”“傷ついている私は繊細すぎ?”ジェンダーを知ると、生きやすくなるよ。フェミニズムに出会って長生きしたくなったJJ(熟女)が送る、ヘルジャパンの爆笑サバイブ術!

  • モヤる言葉、ヤバイ人から心を守る言葉の護身

    モヤる言葉、ヤバイ人から心を守る言葉の護身

    著者/アルテイシア

    924 円(税込)

    「いい奥さんになりそうだね」 「私だったら笑顔でかわすけど」 ジェンダーの押し付け・マウンティング・セクハラ・パワハラ…… 女子を困らせる「モヤる言葉」を元気よくバットでかっとばす、痛快エッセイ。言葉の護身術

  • 痴漢とはなにか  被害と冤罪をめぐる社会学

    痴漢とはなにか  被害と冤罪をめぐる社会学

    著者/牧野雅子

    2,640 円(税込)

    なぜ日本では「痴漢」という性犯罪が、こんなにも日常化しているのか? そして、「被害」の対で語られるべき「加害」ではなく、なぜ今「冤罪」ばかりが語られるのか? 

  • 田嶋先生に人生救われた私がフェミニズムを語っていいですか!?

    田嶋先生に人生救われた私がフェミニズムを語っていいですか!?

    著者/田嶋陽子、アルテイシア

    1,650 円(税込)

    田嶋陽子と、推しフェミニスト・アルテイシアが語るフェミニズムの今。笑って学べるフェミニズム入門書。

  • これからの男の子たちへ

    これからの男の子たちへ

    著者/太田啓子

    1,760 円(税込)

    「男らしさ」の呪縛は何歳から始まる?わが子をセクハラ加害者にしないためには?性差別に怒りを燃やしつつ男子2人を育てる弁護士ママが悩みながら考えた、ジェンダー平等時代の子育て論。

  • フェミニズムはみんなのもの 情熱の政治学

    フェミニズムはみんなのもの 情熱の政治学

    著者/ベル・フックス

    1,980 円(税込)

    この本を読んでみてください。フェミニズムとはなにで、どんな運動をしてきたのか、わかるから。

    現代を代表するフェミニスト理論家のベル・フックスが新しい世代に向けてバトンを渡す、世界でロングセラーのフェミニズム入門書を復刊! 平易な語り口で、フェミニズムの定義、理解と前進のための批判、運動の変化と展望を説く。フェミニズムの歴史を知り、今に活かしたい新しい読者たちにとって最適の一冊。

  • 学ぶことは、とびこえること

    学ぶことは、とびこえること

    著者/ベル・フックス

    1,430 円(税込)

    教室をどう変える? 肌の色、ジェンダー、階級の囲いを破るために。境界を越え出ていくこと、それこそが自由の実践としての教育だ。ブラック・フェミニストが自らの経験をもとに語る、新たな教育への提言。

  • 1980年、女たちは「自分」を語りはじめた

    1980年、女たちは「自分」を語りはじめた

    著者/河野貴代美

    2,200 円(税込)

    母、妻としての役割しか求められない女性たちの心理的虚しさは、贅沢な悩みとして取りあってもらえず、夫からの暴力は夫婦間の問題として軽く扱われていた。セクハラという言葉はなく、痴漢は女性に隙があったと責任を転嫁された。1980年とはそんな時代だ。フェミニストカウンセリングは、「苦しいのは、あなたが悪いのではない」と女性たちに「語り」を促し、社会の変化を後押ししてきた。

  • 女ことばってなんなのかしら?

    女ことばってなんなのかしら?

    著者/平野卿子

    946 円(税込)

    日本語の「女ことば」。それは日本人に根付く「性別の美学」の申し子である。翻訳家としてドイツ語・英語に長年接してきた著者が、女ことばの歴史や役割を考察し、性差の呪縛を解き放つ。

  • フェミニズムがひらいた道

    フェミニズムがひらいた道

    著者/上野千鶴子

    737 円(税込)

    学校で習った「男女雇用機会均等法」や「男女共同参画社会基本法」。これらは、真の男女平等を実現するものではなかった? フェミニズムはなぜ生まれ、何を変え、何を変えられなかったのか。その流れを「四つの波」に分けてコンパクトに解説する。女性参政権、性別役割の解放、#MeToo……。過去を知り、自分の経験を再定義する言葉を手に入れるために。

  • エトセトラ VOL9

    エトセトラ VOL9

    著者/伊藤春奈(特集編集)

    1,540 円(税込)

    「アイドル」を含めたいろいろな人たちが、心身ともに健やかでいられるには。「アイドル」の表象、労働、消費について考える、これまでなかったことにされてきた必要で切実で多様な声を集めた特集号。

  • 〈家父長制〉は無敵じゃない

    〈家父長制〉は無敵じゃない

    著者/シンシア・エンロー

    3,190 円(税込)

    家父長制とは、日常的な性差別や女性蔑視を支える考え方と関係性のネットワーク。トランプなど極端なタイプに目を奪われてはならない。日々の「取るに足りない」習慣こそが男性中心主義を強化し、ひいては軍事主義を支えているのだ。シリア内戦から軍事ツーリズム、兵士の妻からカフェテリアの女性まで、幅広い話題で家父長制の手強さともろさを論じる。率直な語りが共感を呼ぶ。

  • 新版 ヒロインは、なぜ殺されるのか

    新版 ヒロインは、なぜ殺されるのか

    著者/田嶋陽子

    2,420 円(税込)

    自立して自らの人生を生きようした魅力的なヒロインたちは、映画のなかで、なぜみんな死んでしまうのか? 出てくる映画を1本も知らなくても、今読んでも、刺激的な発見に満ちたフェミニズムの名著が待望の復刊! 現代も繰り返し描かれる、男社会の勝手な女性観、消費されるヒロインたちをフェミニスト目線であざやかに読み解く。

  • 出世と恋愛

    出世と恋愛

    著者/斎藤美奈子

    1,056 円(税込)

    古今東西の文学が描いてきた「出世と恋愛」。しかし日本の文学に描かれた男女の恋はなぜか行き違い結ばれない。そして描かれる青春と恋愛はワンパターンである。その謎を抜群のセンスと慧眼で知られる文芸評論家が解き明かす。

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