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地面の上で|書籍

  • 自然の哲学

    自然の哲学

    著者/高野雅夫

    2,200 円(税込)

    自然〈しぜん〉と人間を区別することなく、両者が一体となった自然〈じねん〉の世界。里山とはそのような場所であり、変わりつつある今も、さまざまなことを教えてくれる。里山に移住してきた若い人たちとの対話を手がかりに、自らも里山に移住した環境学者が思索を深めてたどりついた、サステナブルな生き方とは。

  • 牧野富太郎 植物博士の人生図鑑

    牧野富太郎 植物博士の人生図鑑

    著者/牧野富太郎

    1,760 円(税込)

    「雑草という名の草はない」。草木を無類の友とし、愛人とし、命とした「日本の植物分類学の父」、牧野富太郎。小学校中退ながら理学博士の学位を得て、多数の新種を発見、命名を行った94年の生涯。その活動と成果を、豊かなことばとスケッチ、写真で綴る、ビジュアル版自叙伝の決定版。

  • 新版 野の道

    新版 野の道

    著者/山尾三省

    2,200 円(税込)

     太陽があり土がある。
     水があり森がある。
     風が流れている。
     大きそうな幸福と小さそうな幸福とを比較して、
     それが同じ幸福であるからには小さな幸福を肯しとする、
     慎ましい意識がここにはある。(本文より)

  • その農地、私が買います

    その農地、私が買います

    著者/高橋久美子

    1,870 円(税込)

    「実家の畑を、太陽光パネルにしたくない」 愛媛出身、東京在住。闘いの狼煙をあげたものの、立ちはだかる壁の数々。これぞ、現代日本の課題そのもの… 現実はあまりにもすごかった! 「おまえは東京におるんじゃけん関係なかろわい」by 父

  • 土になる

    土になる

    著者/坂口恭平

    1,870 円(税込)

    今、僕は自分自身と完全に一つになったような気がする。それ以上の平安がどこにあるだろうか。それが鳥であり、猫であり、虫じゃないか。地に足をつけるとは、このことを言うのではないか。土に聞くまでもない。僕が土になったのだから

  • 草木と手仕事

    草木と手仕事

    著者/石田紀佳

    1,527 円(税込)

    著者、石田紀佳さんは、美術工芸、手工芸のキュレーター。植物と人との関わりや、植物を巡る人の営みを深く掘り下げている方である。石田さんが親しんできた季節ごと43の植物と、それぞれの手仕事のレシピがまとめられたのが本書『草木と手仕事』だ。
    例えば、「みかん」の項。芥川龍之介の短編『蜜柑』にはじまり、縁起がいいと重宝された種ありみかんから、明治以降一気に普及した種子なしみかんへの変遷、陳皮や掃除用みか

  • ふたりからひとり

    ふたりからひとり

    著者/つばた英子・つばたしゅういち

    1,980 円(税込)

    70種の野菜と50種の果樹に囲まれたキッチンガーデン。老いていく身体への負担を工夫した道具たち。山を削った造成地に丸太小屋を建てて木を植え、土を耕し、自分流に手間ひまをかけて、ていねいに生きてきたつばた英子さんとしゅういちさん。

  • ときをためる暮らし

    ときをためる暮らし

    作/つばた英子・つばたしゅういち

    1,980 円(税込)

    84歳の英子さんと、87歳のしゅういちさん。便利さとは無縁、自分流に手間ひまを楽しみ、ていねいに生きてきた。山を削ってできた住宅地の一角で、木を植え、土を耕やし、育ててきたキッチンガーデン。収穫した野菜や果物は、日々の食卓をまかない、離れて暮らす家族や、訪れる人たちにふるまわれる。
    ふたりがこころがけてきた「ときをためる」暮らし。

  • 農福連携が農業と地域をおもしろくする

    農福連携が農業と地域をおもしろくする

    著者/吉田行郷・里見喜久夫

    1,980 円(税込)

    縮む農業。ふくらむ障害者福祉。ひとつずつでは課題が多いが、二つが結びつけば、課題がチャンスになりました。行き詰まった地域が生まれ変わります。

    本書は大きく4部構成。農福連携の提唱者であり、研究者の第一人者・吉田行郷が、農福連携の全貌について分析・解説。障害者福祉が農業を武器にさまざまな企業・事業と結びつけ、新しい地域を生み出す姿を、季刊『コトノネ』の里見喜久夫が報告。

  • 極北の動物誌

    極北の動物誌

    著者/ウィリアム・プルーイット

    990 円(税込)

    カリブー、ムース、オオカミらが危ういバランスの上で織りなす極寒の地の生態系。アラスカの大地を核実験場開発計画から守り、故国アメリカを追われた著者が、極北の大自然と生命の営みを描いた古典。

  • 動物になって生きてみた

    動物になって生きてみた

    著者/チャールズ・フォスター

    1,078 円(税込)

    アナグマとなって森で眠り、アカシカとなって猟犬に追われ、カワウソとなって川にもぐり、キツネとなってゴミを漁るー。「動物から見た世界はどのようなものなのか?」その疑問と情熱に突き動かされ、大自然のなかで野生動物として生きることにした男の、愉快で、エキセントリックで、感動的な体験記。

  • もう革命しかないもんね

    もう革命しかないもんね

    著者/森元斎

    1,870 円(税込)

    DIY = 平和な工作活動⁉ からだを動かしながら考えよう。革命の最前線は<日常>にあり。里山に移住した哲学者・アナキストによる実践的ゆるゆる「生活の哲学」入門講座。

  • かぐわしき植物たちの秘密

    かぐわしき植物たちの秘密

    著者/田中修、丹治邦和

    1,430 円(税込)

    最新の研究で分かった植物の香りのすごさ!アロマオイルなど、植物から作り出す香りには様々な効果・効能があります。なぜ、植物は香るのか? そして、なぜそれがヒトの心と体に作用するのか?

  • きのう、きょう、あした。

    きのう、きょう、あした。

    著者/つばた英子、つばたしゅういち

    1,540 円(税込)

    89歳、はじめての一人暮らし。英子さんの新しい菜園生活がはじまります。しゅういちさん亡き後、何をするにも虚しく感じていた英子さん。食べることもおろそかになり、キッチンガーデンもなおざりに。すっかり時が止まってしまいました。

  • 新版 狭い道

    新版 狭い道

    著者/山尾三省

    2,420 円(税込)

     僕が、住む場所として島を選んだのは、
     僕自身のためではあるが、
     同じ程に子供達のためであり、
     順子のためでもあった。
     海は必ず、深く善いものを、
     大人にも子供にも与えてくれる。 (本文より)

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