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地面の上で|書籍

  • 忠吉語録

    忠吉語録

    著者/野津恵子
    絵/森善之(写真)

    1,980 円(税込)

    佐藤忠吉(さとう ちゅうきち)。1920年島根県雲南市木次町生まれ。木次乳業創業者。日本ではじめて低温殺菌牛乳「パスチャライズ牛乳」を生産、流通に成功させたひと。名刺の肩書きは「百姓」。1960年代、農業の近代化が進む中、仲間と共にいち早く地域循環型の有機農業を実践し、安心安全な農産物をつくるなど、生涯をかけて「食と農」に生きてきたひと。

  • 次の時代を先に生きる

    次の時代を先に生きる

    著者/髙坂勝

    968 円(税込)

    嫌な仕事で経済的豊かさを追うのではなく、競争を降り、地域に分散し、「できる」ことを増やし、自由と幸福へ。都市の企業で経済成長を目指す時代は終わった。地域で作物を育てながら、自分の好きな生業で生きよう。競争ではなく、共助して生きよう。

  • ワイルドサイド

    ワイルドサイド

    著者/GESTALTEN(編集)

    3,190 円(税込)

    キノコ狩り、ベリー摘みの達人、ブランデー作りの名手、ネイチャー・アーティスト…。自然のリズムに寄り添い、環境と調和しながら自由に生きる人々がいる。彼らの人生哲学は、シンプルだ。過去を敬い、今を生き、常に未来を見据えること。そんな現代の狩猟採集者たちのライフスタイルの軸には、伝統と環境を思いやる気持ちがある。

  • 八百屋とかんがえるオーガニック

    八百屋とかんがえるオーガニック

    著者/warmerwarmer(ウォーマーウォーマー)

    1,760 円(税込)

    暮らしの様々な場所であふれる「オーガニック」ということばやイメージ。でも、「オーガニック (有機的)」とは、一体どういうこと?

    野菜の種(たね)から考え、食の多様性を大切にするために「古来種野菜」を流通させる八百屋として活動する warmerwarmer

  • 山熊田 YAMAKUMATA

    山熊田 YAMAKUMATA

    著者/亀山亮

    3,080 円(税込)

    遠い昔から続けられて来た彼らの営為に、強い生と死の手触りを感じる。土門拳賞受賞写真家が写し出す、マタギの村の生業。

    新潟県村上市山熊田。人口50人足らず。新潟と山形の県境に位置するこの小さな集落にあるのは、山と熊と田のみ。写真家・亀山亮は、そこに暮らす人々が今も静かに続けている、生きるという行為、「生と死」をめぐる原初の生業を写し出していく。

  • 南方熊楠 人魚の話

    南方熊楠 人魚の話

    著者/南方熊楠

    1,540 円(税込)

    知の巨人の遺した膨大な原稿を、1冊に精選。自然科学、民俗学、宗教学、歴史学、文学を軽々と横断し、古今東西を渉猟できる未知の読書体験がここに。

  • 土と内臓

    土と内臓

    著者/デイビッド・モントゴメリー, アン・ビクレー

    2,970 円(税込)

    肥満、アレルギー、コメ、ジャガイモ・・・。みんな微生物が作り出していた! 植物の根と、人の内臓は、豊かな微生物生態圏の中で、同じ働き方をしている。

  • キラリと、おしゃれ

    キラリと、おしゃれ

    著者/津端英子、津端修一

    1,100 円(税込)

    野菜を育て、機を織り、季節とともにていねいに暮らす津端さんご夫妻の、明日へとつながるメッセージ。本物志向の食生活、手づくりのライフスタイルを日々細やかにおくるお二人の実践から、大地に根を下ろした豊かな暮らしを伝える。

  • ひみつの薬箱 中世装飾写本で巡る薬草の旅

    ひみつの薬箱 中世装飾写本で巡る薬草の旅

    著者/ジュヌヴィエーヴ・グザイエ

    2,970 円(税込)

    ハーブもサソリもすべては薬! 中世の西洋医療では、動植物を薬として珍重した。それはときに珍奇で、ときに現代にも通じる科学的な正確さを見せる。本書では、中世の植物画集「スローン写本」の妖しく美しい図画から、この神秘の薬草医療の秘密を読み解く。

  • 薬草のちから

    薬草のちから

    著者/新田理恵

    1,650 円(税込)

    ドクダミ、ハブソウ、ヨモギ、葛・・・。四季折々変化する気候に合わせて、海辺から山里まで、その場所ごとに根付いた薬草。古来、医食同源として最も身近で暮らしと健康を支えた植物の「ちから」を、レシピと合わせて紹介する。著者・新田理恵さんは、昔ながらの在来種のみを使った日本の伝統茶を伝える食卓研究家。

  • くう・ねる・のぐそ 自然に「愛」のお返しを

    くう・ねる・のぐそ 自然に「愛」のお返しを

    著者/伊沢正名

    1,078 円(税込)

    他の多くの命をいただいている私たちが、自然に返せるものはウンコしかない。著者は、野糞をし続けて40年。日本全国津々浦々、果ては南米、ニュージーランドまで、命の危険も顧みず、自らのウンコを1万2000回以上、大地に埋め込んできた。迫り来る抱腹絶倒の試練。世界でもっとも本気にウンコとつきあう男のライフヒストリーを通して、ポスト・エコロジー時代への強烈な問題提起となる記念碑的奇書。

  • ミツバチと暮らす

    ミツバチと暮らす

    作/藤原誠太

    1,870 円(税込)

    近年、ミツバチを飼育する人が増えています。本書『ミツバチと暮らす』の著者・藤原誠太さんは、養蜂家であり、飼育が難しいとされていた日本ミツバチの飼育法を開発した第一人者。ミツバチの入手方法から、飼い方、巣箱のつくり方、はちみつの採集方法などを、ていねいに解説します。田舎暮らしをはじめる方、自分でミツバチを育ててみたい方に。

  • 庭のたからもの

    庭のたからもの

    作/大野八生

    1,485 円(税込)

    春から冬へ。季節を通して植物の愉しみ方、育て方、身近な自然とのふれあい方を、美しいイラストで紹介する絵本。

    自宅に庭がなくても大丈夫。著者は、絵本 『じょうろさん』 『にわのともだち』でお馴染み、造園家であり、イラストレーターとしても活躍する大野八生さん。その繊細で確かな絵と知識が、公園で、道ばたで、花屋で、など、身の回りの自然の楽しみ方を教えてくれます。

  • チベット、薬草の旅

    チベット、薬草の旅

    作/小川康

    1,760 円(税込)

    草を楽しむと書いて、「薬」という漢字が生まれました。草木と人々は、「薬」というキーワードを通して、どう楽しみ、どう関わっていけるのか? チベット医学暦法大学(メンツィカン)に学び、日本でたったひとりのチベット医(アムチ)となった、著者・小川康さん。本書 『チベット、薬草の旅』 は、彼が出逢ったチベットの薬草と 「くすりびと」 について、自らの眼差しと経験をもとに、ひとつひとつ綴られたもの。

  • 庭の時間

    庭の時間

    著者/辰巳芳子

    1,760 円(税込)

    めぐりくる季節を、庭の植物で待ちのぞむ。フキノトウを摘み、梅酒、梅干し、梅ジャム、梅ふきんと続く梅仕事、ニガウリの蔦は庭の草花と共に食卓を飾り、紅葉した柿の葉で作る秋の柿の葉ずし、丸くて黄色い柚子は酢の物、ジャム、柚子みそ、しぼった後はお風呂へ。食用、薬用、観賞用、さまざまな植物を育て、愉しみながら、「あれを作ろか、作って上げよか、これを食べよか、食べさせましょか」と、人はそれぞれの季節を待つ心

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