薪を焚く
著者/ラーシュ・ミッティング
3,630 円(税込)
北欧の冬は寒い。屈指の寒冷地で古くから人は山に入り、木を伐り、薪を積んで乾燥させ、火をおこしてきた。薪焚きは生活に欠かせない技術として受け継がれ、いまもノルウェー人の生活文化に根づいている。
薪を焚く
著者/ラーシュ・ミッティング
3,630 円(税込)
北欧の冬は寒い。屈指の寒冷地で古くから人は山に入り、木を伐り、薪を積んで乾燥させ、火をおこしてきた。薪焚きは生活に欠かせない技術として受け継がれ、いまもノルウェー人の生活文化に根づいている。
へろへろ
著者/鹿子裕文
880 円(税込)
福岡の街中に、毅然として呆けたばあさまがいた。誰の説得にも応じず、あらゆる施設からも断れ続けた、強烈なばあさまがいた。
「一人の困ったお年寄りから始まる。
一人の困ったお年寄りから始める。」
寂しい生活
著者/稲垣えみ子
1,540 円(税込)
アフロヘアの自由人・稲垣えみ子さん、『魂の退社』に続く第2弾。会社を辞め、大切なものと別れ、一人ぼっち・・・。それがどーした!
東日本大震災以後、「個人的脱原発計画」をたて、実行に移した稲垣さん。節電の日々は、家電=あるのが当たり前、というこれまでの暮らしを、ひとつひとつからだを張って検証していく日々。それは、世の中の仕組みへと視点と思考を向ける日々でもあった。
白いもの
著者/伊藤まさこ
1,527 円(税込)
「どうして白いものが好きなんだろう?」伊藤まさこさんがその答えを探すべくはじまった「ほぼ日刊イトイ新聞」の人気連載が、一冊の本になりました。新たに撮りおろした50の白い愛用品とそのストーリー、竹や漆、紙など、「白」にこだわった職人さんを訪ねた旅での収穫・・・。
働く台所
1,760 円(税込)
トントン、ジュージュー、グツグツグツ。台所から生まれるおいしいにおいと小気味いい音は、 五感を刺激し、作るひとと食べるひとを幸せにする。 なんでもない日常が、幸せの記憶をかたち作っていく。
時間を、整える
1,320 円(税込)
1日24時間は変わらないのに、短く感じたり、長かったり、足りなかったり。もしかしたら「時間」は、無意識に過ごす自分を映す鏡のようなものかも?
効率と非効率、早いと遅い、過去と未来。今まで当たり前と思ってきた「時間」をはかるものさしを、別の目盛りのものに持ち換えてみたら、これまでとは違う「時間」が流れはじめる。さまざまなひとの、さまざまな「時間の整え方」。
くう・ねる・のぐそ 自然に「愛」のお返しを
著者/伊沢正名
1,078 円(税込)
他の多くの命をいただいている私たちが、自然に返せるものはウンコしかない。著者は、野糞をし続けて40年。日本全国津々浦々、果ては南米、ニュージーランドまで、命の危険も顧みず、自らのウンコを1万2000回以上、大地に埋め込んできた。迫り来る抱腹絶倒の試練。世界でもっとも本気にウンコとつきあう男のライフヒストリーを通して、ポスト・エコロジー時代への強烈な問題提起となる記念碑的奇書。
縁側のある家と暮らし
1,760 円(税込)
昔ながらの日本家屋が少なくなった現代でも、「縁側」にあたる場所は、残っています。家のふちにあり、外と中、ひととひととをゆるやかに結ぶ場、縁側。
灯をともす言葉
著者/花森安治
1,430 円(税込)
「美」について、「世の中」について、「暮し」について、「戦争」について・・・。雑誌『暮しの手帖』初代名物編集長・花森安治さんのことばは、時代を超えて、物事の本質を貫き「美」について、「世の中」について、「暮し」について、「戦争」について・・・。雑誌『暮しの手帖』初代名物編集長・花森安治さんのことばは、時代を超えて、物事の本質を貫きます。ます。
みの日記
著者/服部みれい
1,430 円(税込)
編集者・服部みれいさん。あたらしい暮らしをするために、東京から岐阜県美濃市に会社ごと引っ越しをしたら、仕事も家族も楽しくなった! 本書『みの日記』は、雑誌『天然生活』での約2年間の連載をまとめた、リアルな移住記録である。
あるノルウェーの大工の日記
著者/オーレ・トシュテンセン
1,870 円(税込)
私は木を扱う仕事をしている。
いわゆる 「大工」 だ。
本書は、ノルウェーに実在するひとりの大工が綴った日記である。屋根裏の改築を依頼する一本の電話から、施主への引き渡しまでの日々。クラフトマンシップあふれる著者の視点は、時にユーモアを交えながら、建設業界の厳しい現状やノルウェーの人々の暮らし、そして働くことの誇りと喜びを、淡々と描き出す。
アレクセイと泉
著者/本橋成一(写真・文)
3,740 円(税込)
青年アレクセイだけになった。チェルノブイリ原発事故後、移住勧告が出された。森も原野も田畑も汚染された中で、村の中心に湧く泉の水だけは、放射能が検出されない。100年の歳月をかけてすべてをろ過し、地表に湧き出る泉の水が、人間と大地をひとつに結びつける。
夜は暗くてはいけないか
著者/乾正雄
1,430 円(税込)
明るさ/暗さは人間にどう影響するのか? 本書は、欧米と日本の優れた「暗い」芸術作品や建築物をとりあげ、ビルと照明の歴史を辿りながら考える、「暗さ」の文化論。
はじめてのスワッグ
著者/岡本典子
1,650 円(税込)
スワッグとは、花をブーケのように束ねた壁飾りのこと。花生師(はないけし)・岡本典子さんに教わる、スワッグの作り方。
花を選び、組合わせる。色を合わせ、香りを愉しみ、手を動かすうちに、五感がフルに稼働しはじめる。岡本さんは言う。「日々植物から学び、パワーをもらい、どれだけ助けてもらっているかわかりません」
この椅子が一番!
著者/西川栄明
1,980 円(税込)
椅子に関わる専門家100人に、約40項目のアンケートを実施。名作椅子ベスト20、座りやすい椅子ベスト10・ワースト10、仕事がバリバリはかどる椅子、パスタを食べる時に座りやすい椅子、5歳の子どもに座らせたい椅子などなど、回答を基に、シーン別に適する椅子を紹介する。